HOME > 国・目的・留学基本情報 > 小中学生留学

小中学生留学

小学生の単身留学を受け入れている寮制学校、いわゆるボーディングスクールはスイスに多くある。サマースクールはもちろんのこと、小学校1年生から複数年にわたっての留学も可能であるが、母国の文化や一般知識の学習を考えると、特に小学校低学年からの単身留学は慎重な判断と周到な準備、そして留学後の保護者と学校および本人とのかかわりがきわめて重要である。

中学生留学は、英語圏の国々では、単身での受け入れがホームステイ、寮いずれも可能である。大学を世界から選択するために必要な英語力を考えると、中学校時代から英語に慣れ親しみ、コミュニケーションの道具として使えるようになることはもちろんのこと、読む、書く力も充実することが望ましい。そのための基礎を積み重ねる時期が中学校時代といえる。英語圏の国々の中学生留学は、費用、滞在形態、学校選定のポイントが異なるため、各国の教育文化をまず理解して、最も適する国と学校を選ぶことが望ましい。

海外の大学や民間の教育機関では、イギリス、アメリカ、カナダなど英語圏を中心に、夏の期間を利用した小学生、中学生のサマースクールを開講している。午前中はクラスでの英語学習、午後や週末はソーシャルアクティビティーと称する課外活動によって構成されている場合が多い。小学生は親元を離れて暮らす経験が初めての場合もありホームシックになったりするが、プログラムを運営する教育機関は参加者全員が楽しく過ごせるようにサポート体制を準備している。参加する生徒に英語力が全くなくても学べるようにクラスは組まれている。サマースクールは英語を母国語としない様々な国々から生徒が集まるので、英語学習に加えて、異文化に慣れ親しみ、コミュニケーションの楽しさと世界への視野を広げる絶好の機会となる。小学生時代の貴重で楽しい経験が、中学や高校時代の海外留学の大きなきっかけとなることもある。

情報提供:毎日留学ナビ

 

  • 国・目的 基本情報
  • 留学サポート機関について
  • 奨学金やイベント情報
  • 様々な留学体験談を紹介
  • 留学トラブルについて知る
  • 留学カウンセラー資格
  • J-Cross