HOME > 国・目的・留学基本情報 > 大学院留学

大学院留学

◆海外の大学院は狭き門か?

日本では、成績優秀者のみが大学院にて専門分野を研究するという認識が強くあります。
しかし、海外の大学では、社会人が仕事帰りにキャリアアップのために大学院へ通学するなど、より実践的なケースを学ぶ場として大学院のコースが開講されています。教授からだけでなく実際に一流企業で現役で働いている方々から、直接、現状の問題点などを学ぶことができます。欧米では、大学院へ進学する割合がかなり高くなっており、日本と比べて学生数も多いのが現状です。日本の大学を卒業したのに英語力がないからといって、コミュニティーカレッジや大学を目指す方がいますが、留学をより有益なものにするために大学院留学の可能性を追求しましょう。海外の大学院では、学部の専攻と必ずしも一致していなくても入学を許可される場合がありますので、留学後のキャリアをじっくりと考えて進路を考えましょう。

◆MBA留学

迅速な分析・判断力を修得できる実践的授業
経営学修士を取得するMBA留学の魅力は、その優れた実践的教育にあります。
ハーバード大学で考案された「ケース・メゾッド」は特に有名。
実際の企業の意思決定の事例を題材にディスカッションを通して、分析、解決策を導き出すという教育方法です。

この訓練を数多くこなし、実社会に即役立つ問題解決能力を養うことができます。
授業では重点が置かれているのは「世界に通用する経営管理者の養成」
現場で通用する”経営力””仕事力”を実践的に身につけ、経営者に必要な強力な分析力、意思決定力、実行力を養う力がつくのです。カリキュラムの内容は各ビジネススクールによって異なり、それぞれ得意とする分野には以下のようなものがあります。
経営学/国際ビジネス/会計学/財政学/マーケティング/起業/人事
今日のビジネス界でも特に重要とされる対人コミュニケーション能力、人間関係の構築、リーダーシップを高めるための理論を学ぶと同時に、ケーススタディに基づいたディスカッションが多く取り入れられています。

MBAで学ぶことは、ビジネス業界の専門知識はもちろん、レポートやプレゼンテーション、チームでのグループワークなど、これからの社会で生き抜く強い自信も同時に手に入れることができるのです。

情報提供:成功する留学

 

  • 国・目的 基本情報
  • 留学サポート機関について
  • 奨学金やイベント情報
  • 様々な留学体験談を紹介
  • 留学トラブルについて知る
  • 留学カウンセラー資格
  • J-Cross