中国
エリア | アジア |
---|---|
国名 | 中華人民共和国 |
英語名 | People’s Republic of China |
面積 | 約960万Km²(日本の約26倍) |
人口 | 約13億人 |
首都 | 北京 |
主要言語 | 中国語(普通語の他、上海語、四川語、広東語や、少数民族の言語も多数混在) |
気候 | 国土が広大なため、気候は多様であるが全国的に共通するのは大陸性モンスーン気候である。北から南に寒帯、温帯、亜熱帯、熱帯などにわかれる。 |
時差 | マイナス1時間 |
通貨 | >元 |
悠久の歴史と広大な土地を持つ中国は、古くから日本と密接な関係にある。国民の大部分は漢民族であるが、国内にいる少数民族は70を超える。日本ではひとくくりに中華料理というが、北京、上海、四川など各地の料理はそれぞれ強い独自性があり、味付けから調理方法まで異なるため、グルメには堪らない。
中国を代表する大都市北京は、オリンピックを開催したのも記憶に新しいが、中国の政治、文化の中心。上海は近代化の波にのり浦東地区、虹橋地区は高層ビル等の開発が著しく、ビジネスの中心都市となっている。中国最大の都市は四川省・重慶市で人口だけでも3億人を超える規模である。内陸部でありながら工業が盛んで近隣から石炭、鉄鉱石などを長江の水運を利用して栄えている。
語学研修では、北京、上海のような国際的な都市が人気であるが、外資系の語学学校であれば、北京、上海以外の都市、西安、青島、大連のような都市にも設立されている。外資系学校の方が相対的に学校や寮の設備も良く、諸外国(欧米系)の生徒も多いのも特徴である。ほぼ毎週の入学が可能で、研修期間も学生が決められることから、短期研修については外資系の学校を選ばざるを得ない状況である。
北京を中心に、大学系の語学研修施設も整っている。施設、設備の古さは否めないが、キャンパスには中国人の学生も大勢いる為、中国人の友人を作るには苦労しないだろう。
北京大学、北京言語大学、北京外国語大学など多数の大学があるが、ある程度中国語を理解できるレベルでないと入学できない場合もある。
初級者は漢語進修生からスタートしとして1年間の研修を修めると、次年度より予科生として、大学入学に向けたより高度な中国語研修を受け、本科生になれば卒業証書もらえる。
情報提供:ISS留学ライフ