あっという間に感じるほど充実した1年間
事前に電話もせずに、いきなり初めてWISHのオフィスを訪れたのにもかかわらず、すぐに1対1でカウンセリングをしてくれ、出発まで同じ担当者が対応してくれました。また、留学準備講座や留学前の壮行会などの留学前のサポートが充実していて、それらのイベントに参加した際に、担当者の人がちゃんと自分のことを覚えていてくれたのもうれしかったです。
約1年間の留学生活を振り返ると、出発した日が昨日のことのようで、本当にあっという間だったなと感じています。それほどに私の留学生活は充実していて、ここに書ききれないほど多くの経験をすることができました。
特にダウンタウンにある古着屋さんとの出会いが私の留学生活でとても大きな出会いでした。
私と同じ学校に通っていた日本人の友だちの紹介で、古着屋さんのオーナーのマークと彼の友だちと仲良くなり、それがきっかけで私と私の日本人の友だちはマークのお店に毎日のように通うようになりました。週末には彼のお店でパーティーをしたり、ドライブやBBQに連れて行ってくれたり、ホームパーティーやバチェラーパーティー(男だけのはずですが…)、週1でランニングにも誘ってくれて、本当に一生の友を得ることができました。マークと彼の友だちは、私が帰国後に約1カ月間、日本に遊びに来てくれて、一緒に箱根旅行にも行きました。もちろん今でも頻繁に連絡を取りあっていて、「今度サンフランシスコに来るときは、いつでもウチに来なよ!」と言ってくれます。
本当にサンフランシスコは私の第2のホームです。
英語力を伸ばすには、授業以外に自分の努力も必要
私が通った語学学校は本当に良い学校でした。校長先生がとにかく「生徒みんなは僕の家族だ」と言ってくれていたので学校全体の雰囲気がすごくよかったです。他の先生も、放課後にカフェでの勉強に付き合ってくれましたし、おもしろくて個性的な先生ばかりでした。
授業だけ聞いていても英語力がぐんと伸びるとも限らない気がしました。やはり復習したり、ある程度の単語や文法は自分で勉強することが必要だと思いました。
日本からノートパソコンを持って行ったのですが、それがとても役に立ちました。出発前は持っていくかどうか悩みましたが、今思うとPC無しの生活は結構苦しいと思います。Facebookやスカイプもスマホより大画面の方がやっぱりいいですし、学校でもたまにエッセイやプレゼンテーションの宿題が出たので、その時にはやはり必需品でした。
あとは、暇なときに図書館でDVDを借りて、それを見るのにも使っていました。図書館はぜひ利用するべきです!